卸売商社なのに工場あるってどういうこと???
皆さま、こんにちは!Shinoです(*’▽’)
今年ももうすぐ終わりですね…。
忘年会、クリスマス、いろんなイベントがありますね!
弊社でも今週金曜日に業務の忘年会があります🍣🍻
忘年会が終わってからの大晦日に向けての数日間は本当にあっという間なんですけど
私だけでしょうか(笑)
先日、依頼を受けて被服科の高校生向けに”ものづくり企業見学会”を行いまして、
このブログではお馴染みの亘理町の縫製工場へ赴きました。
たくさんの高校生の方に来て頂いて、
カーテンの縫製過程を動画で説明したり、
実際に工場内を見学したりしました!
見学会の資料を準備しながら、ふと
縫製工場があるとはいえ、卸売商社の弊社になぜものづくり企業としての依頼が…?
という疑問が浮かびました。
これはきちんと伝えないと弊社がものづくり企業だという勘違いが起こるぞ~(‘Д’)!と思ったので
弊社における縫製工場の役割を伝えるための資料を急いで作成したのでした💦
無事に見学会が終わり、いざブログを更新しようとしたときに
しょっちゅうブログに登場するわりに、そのあたり詳しく書いたことないかも…と思い、
せっかくなのでブログにも掲載することにしました💡
弊社はインテリア資材の卸売商社ですので、
お客様から注文を頂き、メーカーから仕入れて販売するというのが仕事です。
自分たちで生産する必要が無いため、本来であれば工場を持たないはずなんですね。
しかし弊社にはソーイングROCC亘理というカーテンの縫製工場があります。
こちらの縫製工場では、弊社が取り扱っているオーダーカーテンの縫製を行っていて、
一日に約3,000㎡のカーテンの縫製を行う事ができるスペックがあります!
具体的にどのくらいかというと、テニスコート10面分くらいの大きさです🎾
なんと、工場の規模、生産量共に東北最大級を誇っています🌸
では、なぜ卸売商社が東北最大級のカーテン縫製工場を持っているのか、といいますと
お客様のためを思った弊社の2つのこだわりがあるためなのです(‘Д’)!
1つ目はローコスト&ハイパフォーマンスの実現。
最新設備を備え、日々技術の向上に努めているため、質の高いカーテンを提供することができます。
また、カーテンを生地のまま仕入れ、自社工場で縫製する事でコストを抑えることができるため、
お客様へ質の高いカーテンを低価格でご提供することができます。
2つ目は短納期での提供ができること。
自社工場で縫製する事でオーダーから出荷まで迅速に対応することができるため
お客様の元へいち早くカーテンをお届けすることができます。
この2つのこだわりがあるため、卸売商社ながら縫製工場をもち、
一部ものづくり企業としての側面もあるということを知って頂ければと思います(^^)
それでは、また。
*おまけ
最近通勤中や勤務時間によく虹を見るんです🌈
通勤中は一人ですし、勤務時間中に「虹が出てますよ~(*’▽’)」なんて言われても
多分リアクションに困るだろうな~と思って写真だけ撮って満足していましたが、
やっぱり誰かと共有したいのでそっとブログにあげますね…(笑)
こちらは通勤中に撮影したもの。
ここに虹がかかっているのはよく見るので、出やすい場所なのかな…?
そして、こちらは弊社の中から撮影したものです📷
綺麗にアーチ状に掛かっていて、誰かに「見てください~!」って言いたかったんですけどやめました(笑)
虹をみると何となく良い事が起こりそうな気がするのは私だけですかね(笑)
最後まで見てくれた方に良い事がありますように~✨