新年あけましておめでとうございます。
2018年も色々ありましたが、平成最後のお正月、皆さんはどのように過ごされましたか?引退した安室奈美恵さんと同い年の私は、ずっともぐもぐタイムでした。
さて、企画室のお仕事紹介でトリを飾るのはHashimotoでございます。そういえばこちらのブログで仕事の話をするのは初めてですね(笑)ちゃんと仕事もしてるんだぞ!という所をご紹介します。こちらが私のデスク周りの様子です。
仕事してないの、バレた(笑)
実は自分でも「こういう仕事です」ってハッキリ言えるようなものがなく、改めてパソコンのフォルダを見ましたら、主だった所ではこんな構成になってました。
『営業推進』…メーカー、在庫関連、セール、予算関連、展示会、月次、年次
『広告宣伝』…見本帳、R’sスクエア、ホームページ、広告、壁装協会、産業協会
『人事』…大卒、高卒、中途、研修、内定者、セミナー・ガイダンス
『調査』…市場シェア、競合、受注分析、アンケート
上記はこれまでご紹介した部下3名のお仕事に関わるものですね。これらについては、過去に私自身がやってきたものを引き継ぎ、今は少しだけ実担をしながら相談や報告を受けて判断、指示するのがメインです。他に、『会議関連』、『縫製工場関連』、『他部署』とかのフォルダがあります。会議によって議長や議事録担当を行います。またカーテンの縫製仕様の検討等もあります。
あとは『その他』のフォルダにも色々入っていて、例えば『本社改修』や『ショールーム移転』等があります。これらは言わば、会社としてのイレギュラー対応でしょうか。通常業務の範疇に収まらない、不測の出来事や新しい事項を検討するのが一番大事なお仕事かなと思ってます。もちろん最終的に決定するのは社長及び役員ですが、その判断材料を収集・整理し、お手伝いをしてると考えると分かりやすいかもしれません。
昨年ですと多くの商品が値上がりし、かつ運送費も上がるという業界としての大きな転換がありました。それに伴いお客様へのご請求シミュレーションや新設のメーカー配送便の導入検討、経過措置に関する物件登録などがあって、なかなか大変な年でした。
過去にやってて今は無くなった物もあり、パソコンだけでなくエバーノートに保存しているものも含めると、塗料の全国販売とか家電品の新規取扱いとかリフォーム工事とか研修旅行ガイドとかトラック運転とかもう、いよいよ自分は何者なのかという疑問がわいてきます。ただ、こういう数字に現れない仕事、目に見えない効果や経験は一つの財産だと思っていて、様々な仕事をしてきた独自の感覚を、これからの会社の発展に役立てられればいいなと考えてます。
ずっと同じ決まった仕事ではないので、いつまでたっても慣れません。そのため失敗も多いのですが、3人の部下が一生懸命自分の仕事に取り組み、時には自由な発想で新しい提案をしてくれるので、大変助けられています。企画室で毎日様々な締め切りに追われながら頑張って働いているのは間違いなくこの3人であります。私は目を細めながらその姿を見つめ、深くうなずきつつお菓子を食べています。
将来的な会社のビジョンなどについて、意見を求められる事もあります。そういう時に私自身が気をつけているのは、いわゆる「今をつかむ感覚」です。昔からこうだからとか、これは常識だからとか、決まった枠に囚われずに、今はどうなのかを感覚的に掴み、その上で考える事が重要だと思います。若い感覚を失わないように、いろんな事にチャレンジするよう心がけてはおりますが、猫ひろしとも同い年の私は、ややもすると保守的になりがち。若い人の意見に耳を傾けながら、上層部に伝えるのもお役目なのかニャーと思います。
以上、Hashimotoのお仕事でした。若くて熱意のある皆さんの、入社と活発なご意見をお待ちしてます!ちなみに南海キャンディーズの山ちゃんや、香取慎吾とも同い年です。いろんな41歳!!