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上野採用ブログ

みなさまこんにちは、Mommaです。

 

先日、はたらポート仙台主催の仙台市障害者雇用促進セミナーに参加してきました。

「誰もが働きやすい職場」をどうつくるか、セミナーの内容をご紹介したいと思います!

 

1.精神障害を正しく知ること

精神疾患は脳の働きが不調になる病気で、「気の持ちよう」ではなく、誰もがかかりうる病気です。

適切な治療・服薬・周囲の配慮があれば症状はコントロールでき、多くの方が地域社会で普通に生活しています。

統合失調症や躁うつ病、うつ病、パニック障害、不安障害などが挙げられます。

 

【周囲の対応のコツ】

🎗️病名で判断せずその人自身を知る

🎗️疲れやすさには根気強く見守る

🎗️認知機能低下には紙に書く・情報を細分化する・あいまいな表現を避ける

🎗️困ったら家族や支援機関、主治医にも相談する

 

2.データでみる雇用と現状

宮城県の実雇用率は2.38%(全国平均2.41%)まで伸びていますが、求職障害者の半数以上が精神障害者という現状もあります。

課題は職場定着率の低さ。1年後の定着率は身体障害者60.8%に対し、精神障害者は49.3%にとどまります。要因は、症状の波、職場の理解・配慮不足、コミュニケーションの負担、支援体制の不足。

裏を返せば「配慮と支援があれば定着率は上げられる」ということです。

 

3. 他社での実践例

【診断名で一括りにせず、対話しながら本人に合わせてトライする姿勢を重要視】

🎗️職場環境:座席パーテーション、リラックス映像・BGM、自己紹介カードで相互理解を促進

🎗️体調管理:日々・週次で体調を可視化、約1時間に1回10分休憩をアラームで通知、保健師面談

🎗️業務  :スケジュールを可視化、速度より品質重視で評価、個人チャットでいつでも質問可能

🎗️定着支援:月1回の個別面談、本人申出による合理的配慮(※)、評価制度を時給に反映

 

はたらぽーと仙台をはじめとする就労支援機関とも連携し、家族対応や体調不良時のフォローなど「企業単独では難しい対応を補完するパートナー」として機能しています。

※合理的配慮とは、対話を通じて解決策をともに考え、可能な範囲で対応すること

 

 

精神障害への配慮は、特別なものではなく対話の積み重ねだということ。

病名でなくその人自身を理解し、話しやすい環境をつくり、少しずつ調整していく。

そして支える側のメンタルヘルスも大切にする。

うまくいかないことがあっても誰かの責任ではない、という視点も印象的でした。

 

小さな配慮の積み重ねが、「誰もが働きやすい職場」につながっていくのだと思います…!

 

 

ではまた👋